【愛されているのは“俺”じゃない──】報酬さえあればどんな依頼でも受けるライは、帝国一の貴族・エドウィンからある依頼を受ける。その内容は失踪した彼の弟・エレンの影武者となり、恋人の皇太子・ヘクトルと過ごすこと。自分とエレンの容姿が瓜二つだとはいえ絶対バレると心配するライをよそに、ヘクトルに疑われずエレンとして迎え入れられた。しかしエレンとして過ごすうちに、ライはヘクトルとエレンの間にある“秘密”に気づき…?
「失踪した弟の影武者となる」という依頼を受けたライだが、その真の目的は弟の恋人である皇太子と過ごすことで…?
失踪したエレンがイジメにあっていたことを知るライ。兄であるエドウィンに報告するもその反応は冷静で…?
ライは怪我の手当をしてくれた皇太子・ヘクトルから「やつあたりだ」と言われ、そのまま体を重ねてしまい…?
任務で狩りの護衛に参加したライは、エドウィンから衝撃的な内容の話を聞く。驚いている中、ヘクトルから護衛の指名を受け…?
ヘクトルの暗殺計画があると知ったライは、護衛として警戒を強めていた。しかし彼との近すぎる距離に意識が向いてしまい…?
暗殺計画が嘘だと気づき、エドウィンを問いただすライ。しかしそこで聞けたのは、嘘をついた理由ではなく、彼の本音で…?
「エレンさまはエドウィンさまが殺したのですか?」とエドウィンに質問を投げかけたライ。果たして彼の回答は…?
ライは白の騎士団の中でいじめを受けている現場をヘクトルに目撃される。「必要ならば私を頼れ」と言われるが…?
「エレン」として生活を続ける可能性を考え、ヘクトルの申し出を断るライ。分かりやすく気に入らない様子のヘクトルだが…?
ヘクトルの部屋に連れ込まれたライは、濡れた洋服を着替えることに。殴られた痕を隠していたが、彼に見つかってしまい…?
「エドウィンに抱かれたのか」とヘクトルに疑われ、体の隅々まで調べられるライ。ついには自分で触ったことを白状させられ…?
ヘクトルと再び体を重ねてしまったライ。翌日の巡察に出たい一心で行為を続ける中、ある人物が2人のもとを訪れ…?
部屋に乱入してきたエドウィンと帰宅することになったライだが、部屋を出る前にみた彼の表情が気になっていて…?
「この顔が私を非理性的にする」と言われエドウィンからキスをされるライ。彼の性格を考え、2度目のキスを止めるライだが…?
騎士団の業務である巡察に参加したライは、いつもの同僚から嫌がらせを受けていた。そんな中、ライは驚くものを目にし…?