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花屋に勤めるハナは、ある日突然婚約破棄されてしまうが、元婚約者から新婦用のブーケを依頼され披露宴に招待される。落胆しながらも披露宴に参列し、帰り道にバーでやけ酒を飲むことにしたハナ。そこで婚約破棄の経験がある男性・タローと出会い、2人は会話が弾む。記憶が曖昧になるほど飲んだ翌朝、ハナが目覚めるとそこはホテルのスイートルームで!? ハナの薬指には高価そうな婚約指輪が!? 眼前にはタローが!? ありえないことのオンパレードに焦るハナ。一方のタローは「結婚の約束までした」と言い放ち、ホテルを後にする。数日後、取引先の社長としてハナの前に現れたタローは、婚約者のフリをするように命じてくる。その強引さに戸惑いつつも、時折見せるタローの優しさに惹かれていくハナ。この婚約は偽物? それとも…。タローの本心はどこに…? ハナの想いはどうなる…?