明海高校ラグビー部は弱小校で、とある試合では相手校に同情される程だった。その試合を最後に先輩は抜け、助っ人に呼んだ人達にも見放されてしまい…。残った部員は一年生のみで「気の弱いフォワード陣」「前進のできないバックス陣」と、より厳しい状態になっていた。そんな状態でキャプテンになった広己は諦めてはいなかった!まず戦力となる部員の勧誘とマネージャーを募集。そして新たなる明海高校ラグビー部が始動する!!老若男女問わずに空前のラグビーブーム!そんな中ブームに乗り遅れた明海高校ラグビー部の涙と笑いのずっこけ奮闘記!?