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独占欲むき出しの陽キャα×嘘つきの陰キャΩのオメガバース！陽太(α)は昔から深月(β?)に好かれていない事が気に入らなかった。ある日、課題のために資料室に行くと、初めて嗅ぐ甘い匂いに強烈に惹かれる。その香りの先にはあの気に入らなかったはずの深月が。どういう事だ？こいつ…Ωかよ！？ムカつくやつだったはずなのに、こいつをオレのモノにしたい。噛みつきたい。オレの番に…!
陽太は恋に誘発剤を飲まされた事によってはじめてヒートを起こした深月のフェロモンに当てられてHをしてしまうが、深月の態度は相変わらずの塩対応。 ある日飲み会で女子の香水の匂いに気分が悪くなった陽太は、深月の匂いを求めて会いに行くが…※こちらはオメガバース作品です。
深月はいまだ世間にはΩ(オメガ)である事を隠しβ(ベータ)として生活している。陽太と再会し初発情(ヒート)Hをしてしまってからだんだんとヒートを起こしやすくなっているが、それが陽太と運命の番かもしれないという事を伝えられないでいる。そこには自分でも整理の付かない気持ちがあって…。
