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「我慢の果てに何が待っているの?」「人のためなんてくそくらえ」と初対面のラノベ作家・有末涼に生き方を否定されたひろ野。彼女は他人を優先し続けて貧乏くじを引き続けてきた。解雇と恋人の去り行く中、孤独な部屋でひろ野は涼の提案を思い出す。もしもぼろぼろの人生に変化をもたらすなら、私は悪魔の手をとる覚悟だ――。心揺さぶる運命の選択、新たな勇気への第一歩が、今、ひろ野の前に広がっている。エイタツ×四ツ原フリコがおくる、人生リセット・ストーリー!