あらすじ

日暮里高等学校一年生・井伊伊佐也は、帰宅部志望者の受け皿である手芸部唯一の活動部員で部長。被服室と部費を独占して、趣味の衣装作りを満喫していた。そんなある日、コスプレ部の立ち上げと引きかえに、幽霊部員だらけの手芸部は廃部の危機に。伊佐也の幼馴染みで生徒会役員でもある美山美衣は「コスプレ部志望者に衣装制作指導するのであれば、手芸部は廃部を免れる」と言うのだが――…。新感覚コスプレ衣装制作コメディ!!
コス・クチュール 1巻

日暮里高等学校一年生・井伊伊佐也は、帰宅部志望者の受け皿である手芸部唯一の活動部員で部長。被服室と部費を独占して、趣味の衣装作りを満喫していた。そんなある日、コスプレ部の立ち上げと引きかえに、幽霊部員だらけの手芸部は廃部の危機に。伊佐也の幼馴染みで生徒会役員でもある美山美衣は「コスプレ部志望者に衣装制作指導するのであれば、手芸部は廃部を免れる」と言うのだが――…。新感覚コスプレ衣装制作コメディ!!

コス・クチュール 2巻

日暮里高等学校一年生・井伊伊佐也は、幽霊部員だらけの手芸部唯一の活動部員で部長、そしてある時は女装し美少女コスプレイヤーのカキカとして、趣味の衣装制作を満喫していた。廃部の危機を回避することと引き換えに、「コスプレ部志望者に衣装制作指導する」こととなった伊佐也。右も左も分からないコスプレ部の部員たちも徐々に技術を身に付けていたある日、カキカとそっくりの衣装を纏ったコスプレイヤー・リンファを目にしてしまう。伊佐也は「本物を見せてやる」と息巻いて、学園祭のコスプレコンテストに出場することにするのだが――? 『クラスが異世界召喚されたなか俺だけ残ったんですが』で注目を集める上田キク。未刊行となっていた、時代を先駆けた新感覚コスプレ衣装制作コメディに描き下ろしを加えた完結巻!