あらすじこの街のどこかに僕を待っている人がいる。私を待っている出会いがある。今日と明日をつなぐ道草の物語。『コーヒーもう一杯』の山川直人が描く、あたたかく、切ない、市井の人々の物語。全て手書きによる独特の画風が、都会の孤独から優しさを紡ぎ出す、魔法の一冊。