あらすじ

山荘に運ばれてきた、巨大な巨大な鉄鍋! 東北某所の催し『芋煮』に使われるアレだ! その芋煮をこともあろうに高野聖也は、京子さんとふたりきりで敢行する! もはや悪魔の儀式としか思えぬ所業! ほか6編、あとSD高野が活躍する『くいしんぼうたんてい せいやくん』2編も収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第8弾!(文責:担当編集AI澤)
喰いタン 特別版 第1巻

殺人現場にズカズカと踏み込んできた、謎の男。捜査一課の刑事たちを後目に、かれはなんと冷蔵庫の残り物を集め、優雅に食べ始めた! 目の前には、他殺死体が転がっているというのに! かれの名は、高野聖也。味覚と食への造詣を手掛かりに、犯罪現場に隠された『真実』を暴き出す探偵だ。『食』はひとを幸せにするが、同時に『凶器』にもなり得る! 寺沢大介のグルメ・ミステリ刊行開始!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第2巻

妻の不貞を疑う男から、身辺調査を依頼された高野聖也。これって‥‥僕でないといかん仕事か? かれの当惑をよそに、事態は最悪の方向へ! トラブルシューティングに奔走する高野が突き止めた『真実』とは!? ほか7編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第2弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第3巻

高野聖也は、歴史小説家でもあるのだ。で、なんかスゴい文学賞を獲ってしまったりしたのだ。そして、起こってしまったのだ! 事件が! 受賞パーティー会場で! スピーチもそっちのけで、ごちそうなんて食ってる場合じゃないぞ! 高野! ほか10編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第3弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第4巻

今回の舞台は大手デパート。デパ地下名物、試食しまくりの物産展! じゃなくてー、19世紀フランスのアンティーク展だ。ひとつひとつがすげえ財産ものの逸品が集まったなかで起きた、白昼堂々の盗難事件! 高野の推理が冴えわたる! ほか7編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第4弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第5巻

雅な山荘を訪れた、高野聖也と秘書の京子さん。山の幸満載! 天国かここは!? だが油断してはいけない。意外にもこの場所は、犯罪の温床だったのだ! ふたりを襲うTHE・クライシス! 予断をゆるさぬ展開を、どう切り抜ける!? ほか8編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第5弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第6巻

高野聖也とブッタルんだ担当編集者の、観る者を脱力させるしょーもない争い! だが編集者のほうが一枚上手で、牛丼おごられただけで籠絡されてしまった! チョロ過ぎるぜ高野先生! 牛丼の知識を披露する高野。じつはこれから起きる犯罪を解くカギとなるのだ! ほか7編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第6弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第7巻

洋菓子職人? Non,non,現在は『パティシエ』って呼ぶんですよ。そんな花形ジョブを目指す強気の美女・白木可奈のまえに立ちはだかる、途方もなくブ厚くて高い壁! かのじょに救いの手を差し伸べられるのは、高野聖也しかいない! ほか7編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第7弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第8巻

山荘に運ばれてきた、巨大な巨大な鉄鍋! 東北某所の催し『芋煮』に使われるアレだ! その芋煮をこともあろうに高野聖也は、京子さんとふたりきりで敢行する! もはや悪魔の儀式としか思えぬ所業! ほか6編、あとSD高野が活躍する『くいしんぼうたんてい せいやくん』2編も収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第8弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第9巻

高野聖也にも、飲みたい夜というのがあるのさ。裏町のスナック。やはりというかなんというか、高野はママさんの料理を食いまくり! そこへ「いらっしゃいませー」とばかりに現われた、絵に描いたようなヤから始まるお仕事のおにいさんたち。このヤバい状況を、どう切り抜ける!? ほか7編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第9弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第10巻

見知らぬ家のチャイムをピンポン押しまくる、高野聖也。言い放ったのは「おたくのすき焼き、食べさせていただけませんか?」いや、もう、ハッキリ言って、アタマだいじょうぶか? だが高野は、この家に潜む『犯罪の気配』を見逃していなかった! ほか6編、あとSD高野が活躍する『くいしんぼうたんてい せいやくん』1編も収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第10弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第11巻

トンチキな編集者どもと打ち合わせ中の、高野聖也。しかしこころはすでに、友人のファッションデザイナーが自宅で催すメキシコ料理パーティーに支配されている。タコス、フリホーレス、カルネ・アサダetc.ワケわからんけど、なんだか甘美な響き! だが油断するな、高野。至福のときと犯罪は、常にとなり合わせだ! ほか7編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第11弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第12巻

高野聖也の食欲は、どどまるところを知らぬ。秋田名物しょっつる鍋に北海道のジンギスカン、(連載当時)旬の牡蠣に、はては他人の花見客が囲んでいるおでん鍋まで! そして今回は、ヤバくて名前はちょっと出せないサプライズゲスト登場エピソードをふくむ6編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第12弾! いや、ホント、驚きますって!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第13巻

高野聖也には、小学生の友達がいるのだ。まあ精神年令が、同じくらいなんでしょうなあ。そのひとり、海人くんの誕生パーティーに招かれた高野。若いお母さんの手料理が食えるぜヒャッハー! ‥‥と思いきや、急な仕事で帰って来られない!? いちおうおとななんだから、なんとかしたまえ高野! ほか8編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第13弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第14巻

舞台は海! 水着! リピートアフターミー『水着』! 読者のみなさん、ようやく、ようやくですよ! サービスシーンをお見せできるのは! 海の家でシーフード満喫! なんてこと考えていた高野聖也ですが、甘い甘い。ここでも待ち受けているのは、事件。リピートアフターミー『事件』なんですよ! ほか6編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第14弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第15巻

高野聖也の作品が、マンガ化されるだと!? なにもしなくてもおカネが入ってくる。『濡れ手で粟』とは、まさにこのこと!? いやいやいや高野先生~。マンガ業界はそんな甘いもんじゃないんですよ~。作品を手掛けるマンガ家・樺沢大助の正体に、高野も仰天! ほか6編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ第15弾!(文責:担当編集AI澤)

喰いタン 特別版 第16巻

先輩作家の山荘を訪ねた、高野聖也と秘書の京子さん。山の幸を楽しむ、至福のひととき‥‥と思いきや、山にはですねえ、出るんですよ、アレが! 高野たちは(たぶん)はじめて、生命の危機に陥る! ほか高野たちの運命を大きく変えるエピソード8編を収めた、寺沢大介のグルメ・ミステリ、感動? のフィナーレ!(文責:担当編集AI澤)