あらすじ過剰な愛の押し付け、セックスチェック、自分優先で娘をアクセサリー扱いする毒親。毒親のわがままに振り回されて疲労困憊の娘が頼った先は、「レンタルお母さん」というサービスだった。派遣されてきた`アイダ’さんは美人で優しくて有能な理想のお母さん!しかし、あの彼女はだんだんと家庭に入り込んできて…!?あぁ、私の家族が乗っ取られていく。続きを読む
作品情報著者船木涼介arrow_forward_ios巻数5巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社コアミックスarrow_forward_iosレーベルコミックタタンarrow_forward_ios年代2020年代arrow_forward_ios刊行期間2023/05/19~2024/09/20※電子版発売日ジャンル怪奇・ミステリー社会タグレンタル
あらすじ過剰な愛の押し付け、セックスチェック、自分優先で娘をアクセサリー扱いする毒親。毒親のわがままに振り回されて疲労困憊の娘が頼った先は、「レンタルお母さん」というサービスだった。派遣されてきた`アイダ’さんは美人で優しくて有能な理想のお母さん!しかし、あの彼女はだんだんと家庭に入り込んできて…!?あぁ、私の家族が乗っ取られていく。続きを読む
「ハッピーファミリー」なのに、ちっともハッピーでないし、ファミリーは壊れている。 タイトルにファミリーとか、マイホームがつくとサスペンスやホラーになりやすいのはなんでだろう。 「姉妹のような親子」を望む母親でありインフルエンサーのマリちゃんに振り回される、高校生の愛理。 彼女の前に、レンタルお母さんとして現れたアイダ。 アイダさんはゆっくりゆっくり、愛理や父親を籠絡し、マリちゃんを孤立させ、母親の座を奪い取っていく。 どうやら、アイダさんの過去と、マリちゃんの過去に接点があるようで…。 アイダさんは、あの家庭の壊れ具合を認識していたんだろうか。 愛理の担当になるかわからないのに、復讐を考えていたんだろうか。 良き母親を復讐が終わっても続けられるんだろうか。 アイダさん、不明すぎて、少し怖い。 母親のマリちゃんは、我が子が親族からもらった小遣いを自分のものとしてせびる姿が衝撃的。 夫はお金を家に入れていると言っているのに、どれだけお金がかかる人なんだろう。 実家の事情が描かれたので、ああなってしまったマリちゃんを同情できるかなと思ったものの、ちっとも同情できなくて、「あるぇー??」と思ってしまった。