あらすじここは今でも恐竜が暮らす町、白亜町。心優しい町の人々と、天真爛漫な恐竜たちが繰り広げるあたたかいストーリー。待望の第二弾!描き下ろし「ダッコのお話」「バブの見る景色」など41 P を収録。オールカラー152P
この町で暮らしたい、恐竜と暮らしたいと読んだら必ず思うはずです。 なぜか恐竜が次々と見つかるようになった町で、優しいひとたちが優しい恐竜と幸せに暮らすお話です。 ちょっと遠出してみたり、お仕事したり、お隣さんとご挨拶したり、何気ない日常の中にかわいらしい恐竜がいるだけで多幸感がましましになります。 寝ぼけてる姿も小松菜食べてる姿もすべてが愛おしい、それを見守る白亜町の人々も愛おしいです。 恐竜と暮らすなんて現実ではありえないことですが、穏やかで優しい時間が流れる白亜町はすぐ近くにありそうな気がします。 私たちは恐竜と暮らせないけれど、優しい町の優しい漫画を読んでちょっと優しくなりましょう。ちょっと幸せになりましょう。