あらすじ

これまで、5作品を紹介した怪奇探偵シリーズとは趣の異なる新シリーズが『霊能番長』だ。この霊能番長は根本尚が学生時代から描いていたという。2008年から再びこのシリーズを描き始め、1~6話を2009年に『霊能番長』として、7~9話を2010年に『霊能番長2』としてまとめられた。この本は2冊の総集編であり、書下ろしの新作も1篇追加。10作品をまとめて読むことができる。基本的には霊能を持つバンカラな番長が助手役となる神路壱与とともにさまざまな妖怪を退治していくという作品。どの作品も10ページ前後の掌編で、ギャグのセンスが秀逸。妖怪やギャグマンガが好きな人なら、存分に愉しむことができる作品集となっている。
霊能番長

これまで、5作品を紹介した怪奇探偵シリーズとは趣の異なる新シリーズが『霊能番長』だ。この霊能番長は根本尚が学生時代から描いていたという。2008年から再びこのシリーズを描き始め、1~6話を2009年に『霊能番長』として、7~9話を2010年に『霊能番長2』としてまとめられた。この本は2冊の総集編であり、書下ろしの新作も1篇追加。10作品をまとめて読むことができる。基本的には霊能を持つバンカラな番長が助手役となる神路壱与とともにさまざまな妖怪を退治していくという作品。どの作品も10ページ前後の掌編で、ギャグのセンスが秀逸。妖怪やギャグマンガが好きな人なら、存分に愉しむことができる作品集となっている。