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小説家の晴信は一回りも年が離れたハーフの美青年・ルカに11年も好意を寄せられている。日に日に激しくなるルカのスキンシップ。戸惑いつつも晴信の内心は……。しかし過去の出来事によってなかなか一歩を踏み出せずにいた晴信は、もうすぐ大学生となるルカとある約束を交わすことに――。
来月に迫ったルカとの約束。初めてで失敗してはまずいと晴信は準備を始める。ルカのサイズもわからないまま取り寄せるがた大人の玩具だが、まずは指で後ろを慣らすことに。そんなある日、あるモノを裡に入れたまま何も知らないルカと出かけることに!! いつもと様子の違う晴信にルカは……!?
約束を交わしてから一か月――入学式を終えたルカにすぐ押し倒されると覚悟していた晴信だが、抱かれる気配がない。自分ばかり期待しているのではと困惑していると、ルカが晴信からは一度も「好き」と言われてないと。初めてきちんと言葉にする「好き」。そしてルカの指が晴信の乳首を弄りはじめ……。
最後までシてこないルカに困惑する晴信。執筆にかこつけて相談した相手からも痛いところを突かれてしまう。どこか気持ちが晴れないまま、今までできなかったことを一緒にしたいとルカを誘うが……。
仕事先から転送された手紙――その送り主に晴信は驚愕する。そして奥底に蟠る暗い過去が蘇り心乱されていると、ルカが優しく語りかけ晴信を癒す。落ち着きを取り戻した晴信は、新たな思い出を作ろうと驚きの行動にでる……!?
今日は誕生日ということで、好きにしてもいいと晴信の了解を得たルカ。だが、二人で祝うために晴信が食事の準備をしている時、ルカはベッドの下からあるものを見つけいて……!?まさかそれを突きつけられるとは――晴信の運命は!?
