著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。元は尊敬する父と姉弟を原爆で失い、母と生まれたばかりの妹と生きるのに必死だった。ある日、死んだはずの弟・進次そっくりな男の子が現われる。
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。元は妹のために粉ミルクを盗み出すが地元のやくざにだまし取られてしまう。元は傷だらけにされ、隆太は敵をとろうと持ち出したピストルを発砲した。
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。やくざになった隆太たちは、足を洗ってやり直すため、自分たちの家を建てた。ある日、元の母が血を吐いて倒れ、原爆被害を調べにABCCに行く。
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。感化院に入っていた隆太が脱獄してきた。元は戻ってきた隆太と原爆について書かれた小説を本にするがそのことでアメリカ軍政部に連行されてしまう。
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。中学生になった元は、原爆で家族を失い、自身も白血病で死にたがっているクラスメートの相原に生きる希望をもってほしいと、ある作戦を立てる。
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。看板屋に就職すれば収入もあり絵の勉強もできると考えた元だが、そこで働く黒崎とけんかして今日中に完成させなければならない看板を破いてしまう。
この中公文庫コミック版ですが、おそらく文庫版をスキャンしているためか解像度が低く非常に読み辛いです。試し読みしてもらえればわかりますがルビの文字などはほとんど読めないレベルです。 同じ値段を出して買うなら「汐文社(ちょうぶんしゃ)版」を買った方が絶対良いです。 https://manba.co.jp/boards/162298 表紙でお気づきかと思いますが、こちらが全国の図書館に置いてあったバージョンなのです。しかも文庫版と違ってカラーページも収録されています。 マンバの中では、中公文庫コミック版の方がランキングが高いので、なんとか汐文社のランキングを上げたいと個人的に願っています。 みなさん本棚登録やお気に入りするなら汐文社版の方ですよー!!
小学生の頃に読んだ時は絵が怖い、戦争は怖い、ただそれだけの感想でした。 大人になって再度読み直すと戦争が怖いことはもちろん、人の怖さも考えさせられる作品です。 戦争は人々にとって不幸になることしかなく、戦争をするメリットは0です。 今後も戦争が起きないように、2度とあの悲劇が起こらないようにしてほしいです。 この作品が全てを物語っています。戦争反対です! この作品は沢山の人に読んでほしいです。
小学校の図書館で唯一の漫画本だった。 当時の僕は、図書の時間に、国語辞典に記載している性的な単語にラインマーカーを引く事に夢中になっていました。 そこで出会ったのが、この漫画です、 戦後の貧しい日本を描いた漫画なのですが、小学生に僕には衝撃的でした。 戦争の事はよくわかっていませんでしたが、ぼんやり怖いなという印象を持ちました。 兄弟での芋の取り合いのシーンをすごく覚えています。 あまりに衝撃的だったのですが、当時の僕は読了後、再度国語辞典に記載している性的な単語にラインマーカーを引く事に夢中になっていました。
この中公文庫コミック版ですが、おそらく文庫版をスキャンしているためか解像度が低く非常に読み辛いです。試し読みしてもらえればわかりますがルビの文字などはほとんど読めないレベルです。 同じ値段を出して買うなら「汐文社(ちょうぶんしゃ)版」を買った方が絶対良いです。 https://manba.co.jp/boards/162298 表紙でお気づきかと思いますが、こちらが全国の図書館に置いてあったバージョンなのです。しかも文庫版と違ってカラーページも収録されています。 マンバの中では、中公文庫コミック版の方がランキングが高いので、なんとか汐文社のランキングを上げたいと個人的に願っています。 みなさん本棚登録やお気に入りするなら汐文社版の方ですよー!!