あらすじ著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。元は尊敬する父と姉弟を原爆で失い、母と生まれたばかりの妹と生きるのに必死だった。ある日、死んだはずの弟・進次そっくりな男の子が現われる。
この中公文庫コミック版ですが、おそらく文庫版をスキャンしているためか解像度が低く非常に読み辛いです。試し読みしてもらえればわかりますがルビの文字などはほとんど読めないレベルです。 同じ値段を出して買うなら「汐文社(ちょうぶんしゃ)版」を買った方が絶対良いです。 https://manba.co.jp/boards/162298 表紙でお気づきかと思いますが、こちらが全国の図書館に置いてあったバージョンなのです。しかも文庫版と違ってカラーページも収録されています。 マンバの中では、中公文庫コミック版の方がランキングが高いので、なんとか汐文社のランキングを上げたいと個人的に願っています。 みなさん本棚登録やお気に入りするなら汐文社版の方ですよー!!