あらすじ柏木たまを(27歳)は、いわゆる「喪女」。漫画の編集部員として働く彼女は、子供の頃に両親を事故で亡くしていた。癒えない傷を心に抱えた彼女は、自分と同じ境遇に置かれた少年・海を救おうと共に生活を始める。弱く、俯くだけの今までの自分では海を守れない。強くなろうとするその必死な姿は、他の編集部員からの信頼を得て、売れっ子漫画家・宮下なつこの編集担当を任せられる。その漫画家が海と強いつながりを持つことなど知らずに――。※「コミックELMO」掲載話、第13話~第17話までを収録しています。
たまをと海くんの出会いって、きっと必然何だろう。 たまをは辛い中必死で生きてきて、引き寄せられる様に海くんに出会って、そこから運命って再び動き出したりする。 たまを、勇気を持って前に進んでる。 過去を思い出して、中々前に進めないものだと思うのに。。強い女性だな。 まだお話自体もここからだけど、優しく心温まる、そしてたまをと海くんに勇気をもらえるお話になっていくのだと思う。 読み続けたい。