略奪王の淫愛

略奪王の淫愛

贅沢を好まない控えめな性格の皇女アリーセは、権威を重んじる帝国で周囲に軽んじられていた。心の支えは、婚約者である隣国の王子ヨーゼフからの手紙。だが、結婚のために隣国へ赴くと、夫になるのはヨーゼフの弟クラウスだと告げられる。王となり圧政を敷いたヨーゼフは、民からの襲撃を恐れて逃亡したのだという。戸惑いを隠せず抵抗するアリーセだったが、不満げに眉を寄せるクラウスに淫らな愛撫を施され、恥辱と快楽の極みを味わわされて――!?腹黒な賢王×敬虔で一途な皇女、甘く淫らな略奪愛!
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