あらすじ

己の愚かな行いを諭されるルーティシア。しかし、諦められるなら初めからこんなことなどしていない…。とめどなく溢れる想いを告げる彼女にヴァレリーが出した答えとは…?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】1
ゴードウィンの王女・ルーティシアは友好国レイノルドの国王・ヴァレリーに幼い頃から想いを寄せている。17歳の誕生日、10年前の約束を忘れずに叶えてくれた彼に想いを募らせたルーティシアは自身の片想いに決着をつけるため[ある作戦]を試みるが…?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】2
己の愚かな行いを諭されるルーティシア。しかし、諦められるなら初めからこんなことなどしていない…。とめどなく溢れる想いを告げる彼女にヴァレリーが出した答えとは…?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】3
最愛のヴァレリー様に媚薬&はちみつ酒を飲ませることに成功したルーティシア。あとは効果が発揮され、ことを成せば作戦成功!!!だと思っていたのだけれど、ヴァレリーさまの色気に乙女心が大暴走して―――!?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】4
憧れのヴァレリー様に押し倒されドキドキが止まらないルーティシア…たとえこれが媚薬のせいであったとしてもこの幸せは本物…そう信じるルーティシアだが…
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】5
夢のような一夜を過ごしたルーティシア。幸せに浸っていたのも束の間、国王陛下に呼び出され婚約者が決まったと告げられてーーー!?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】6
ルーティシアの婚約が決まりヴァレリーの国へ向かうルーティシア、途中、別邸に寄り休むことに。そこに現れ出迎えてくれたのはヴァレリーととても親しげな美しい女性で…!?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】7
フィリップに連れられヴァレリーの元を訪ねるルーティシア、ヴァレリーに距離を置かれていると遠慮している彼女に対して彼のとった行動は!?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】8
レイノルドに嫁いで2週間が過ぎ、ヴァレリーさまの役に立ちたいと思うものの王妃教育を頑張ることしかできないルーティシア…ある日レイラにヴァレリーさまのお茶の準備を頼まれ役に立てると喜ぶが―――!!
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】9
毒味のあと、お茶をヴァレリーに持って行くことができず会う機会を逸したルーティシア。凹んでいるとそこにフィリップが現れ、息抜きに町へ行こうと誘われるがーーー?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】10
ヴァレリーの婚礼衣装を仕立てているパージはどうやらデザインで悩んでいるらしくルーティシアに意見を求めるが…!?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】11
街から帰宅し改めてレイラとヴァレリーの関係を考えてしまうルーティシア。自責の念に駆られているとそこにヴァレリーが現れて………!?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】12
宰相補佐であるアレンから王妃教育を受けるルーティシア、ヴァレリーに詳しい彼ならレイラとヴァレリーの関係を知っているかもと聞いてみるが―――?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】13
ウエディングドレスの最終調整のために仕立て屋を呼ぶレイラ、そこに現れた人物にルーティシアは見覚えがあり―――!?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】14
ヴァレリーの部屋で甘い時間を過ごすルーティシア。慌ただしく過ごすうちに婚姻の儀当日を迎える。その早朝思わぬ来訪者が現れて?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】15
婚姻の儀当日、日も昇らぬうちからパージと衣装合わせをするヴァレリー。パージからアレンの話がされて、彼との出会いを思い出すが…?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】16
会いたい人…レイラがなぜかこちらに向かって駆け寄ってきた。常と違い焦った様子の彼女から「フィルレインがいなくなった」と告げられ――!?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】17
盛大な勘違いをしていたルーティシア。婚礼の儀が控えているので急いで城に戻らなければいけないのだけれど…?
国王陛下と甘い夜 新妻は旦那様にとろとろに愛されたい 【短編】18
ついに婚礼の儀をとり行ったルーティシア。疲れてうたたねをしヴァレリーの夢を見て甘えていたらそれは本人で―――!?
【単話】ワケアリ旦那様と夫婦はじめます。~明治契約結婚浪漫譚~

【単話】ワケアリ旦那様と夫婦はじめます。~明治契約結婚浪漫譚~

時は明治末期。人の良い父が詐欺に遭い、実家の織物工場が倒産の危機! でも、帝都の財閥から会長の息子とお見合いをして結婚までこぎつければ、資金を援助してもらえるという申し出が。両親の反対を押し切って引き受けたハナ。そこで出会ったのは、自身も商社を経営しているという、顔半分を隠す仮面を着けた若手ヤリ手社長の時雨だった。絶対に断られる! と思ったハナの予想とは裏腹に、時雨から「僕と一年間、契約結婚をしてくれませんか?」と持ち掛けられて――。待っていたのは、スパダリで紳士な旦那様に大切にされる新婚生活! 幸せ……だけど、なぜ彼が私なんかを選んだのかは分からないまま。契約結婚なのに、どんどん彼を好きになっていく……。彼も心を開いていってくれて――だけど、どれだけ大切にされても、旦那様は「好き」も「愛してる」も口にしてくれない。しかも、旦那様には亡くなった婚約者が……私は彼女の身代わりなの? 明治に花開く、ワケアリ御曹司との契約結婚から始まる夫婦間恋愛!