あらすじ三者面談で理央の母親に立ち入ったことを聞いてしまい、理央の怒りを買った凛子。凛子は「ただ一人の人間として橘くんのこと気になって…」と素直に自分の気持ちを打ち明けるが、理央は思いもよらなかったその言葉につい赤面してしまう。裏アカの撮影を続けることで理央は自分の気持ちを否定しようとするが、二人の距離が近づくにつれ、どんどん恋心を自覚していき――…。歪な歳の差ラブサスペンス、第7巻。
秘密を抱えた先生というのはよくあるテーマだとは思いますが、 裏垢をやってる教師が主人公の漫画は読んだことがなく、 主人公の凛子が生徒の橘くんに弱みを握られて、 指示をされながら裏垢用の写真を撮るというのは新鮮で面白いなと思いました。 橘くんが異常に主人公に執着していると感じるのですが、 きっかけや理由がとても気になるので、その点に特に注目して読んでいます。 裏垢女子と教師という組み合わせに、生徒と教師の秘密の関係性も加わって 背徳が感満載で、ドキドキしながら読める作品だと思います。