多忙な文芸誌の編集者・柚木薫。2歳の息子・実のワンオペ育児に限界を感じ、ある日、担当作家・黒岩大河に退職の意思を伝えてしまう。すると大河は担当を続けることを条件に、彼の家で一緒に子育てを手伝ってくれると言い出した。「ずっと家族が欲しかった」という大河の言葉に甘えることにした薫。家に帰るたび実の笑顔と大河のちょっと毒舌で強引な優しさに迎えられて、こんな日々が続けばいいのに…と思っていた。その矢先、大河が自分の寝込みにひっそりとキスを奪っていることに気付いてしまい…!?──これは下心?それとも…。スパダリ作家×子持ち編集者の同居ラブ。描き下ろし付き。
実子じゃないパターンが好きなんだけど、これは実子。 作家の大河は担当編集の薫のことがずっと好きで(下心ありきでw)育児を手伝うことに。 でも薫は子供までいるのにそんな簡単に同性相手にドキドキするのかちょっと疑問。 実が良い子過ぎた。 これまた大河をこんなにあっさり家族認定。 ちょっと展開が夢見過ぎな気もするけど1巻完結で読みやすい。