あらすじ

「たぶん一生引きずるんですよ、大切な人の死は」 2021~2022年に執筆した「幽霊が視える葬儀屋さん」短編を纏めた1作 ※シリーズを知らなくても単体でお読み頂ける内容になっています ---------- 「幽霊が視える葬儀屋さん 死期の色」収録作品 ・墓場で待つ男 ・桜の待ち人 ・猫好きおじさん ・閉じられた弁当箱 ・呪われた名前(描き下ろし32P) ---------- 全90ページ
幽霊が視える葬儀屋さん 終の舞台
「亡くなった姉の死化粧をしたい」 葬儀屋を訪ねる1人の少女の願い。しかし、葬儀屋は彼女に厳しい現実を突きつける。それは「幽霊になった姉からの最期の願い」のためで...。「幽霊が視える葬儀屋さん」シリーズ原点、読切版+後日談2作品収録。後悔を遺す幽霊の最期の願いを叶えるヒューマンドラマ。※2021年発行「BOX!吉良いと短編集」に同内容のものが収録されています
幽霊が視える葬儀屋さん 死期の色
「たぶん一生引きずるんですよ、大切な人の死は」 2021~2022年に執筆した「幽霊が視える葬儀屋さん」短編を纏めた1作 ※シリーズを知らなくても単体でお読み頂ける内容になっています ---------- 「幽霊が視える葬儀屋さん 死期の色」収録作品 ・墓場で待つ男 ・桜の待ち人 ・猫好きおじさん ・閉じられた弁当箱 ・呪われた名前(描き下ろし32P) ---------- 全90ページ
幽霊が視える葬儀屋さん 星の花
「あなたの最期の願いはなんですか?」 幽霊が視える葬儀屋さんと後悔を遺した幽霊たち。一人の少女が、ある日葬儀屋の元を訪れる。これは、商業連載版『ようこそ亡霊葬儀屋さん』の外伝物語。
幽霊が視える葬儀屋さん

距離感が不思議な葬儀屋さん

幽霊が視える葬儀屋さん 吉良いと
ゆゆゆ
ゆゆゆ
少年ジャンプ+に連載された『ようこそ亡霊葬儀屋さん』の読切版ストーリーの後日譚だそうです。 ???となったのですが、読切版のあとジャンプルーキー経由して商業連載を勝ち取ったのでしょうか? 連載作品が『ようこそ亡霊葬儀屋さん』。 連載前に公開されたストーリーについて、それぞれ後日譚を描いたのが、この『幽霊が視える葬儀屋さん』シリーズみたいです。 すごく読みやすくて、きれいな絵柄で、これで個人出版ってどういうこと?と思ったら、そういうことのようでした。 最近ジャンプ+を読み始めたので、まったく知らず、こんなおもしろい作品があったとはと思いました。 アプリや電子書籍が増えていろいろ読むのが容易になったものの、おもしろそうなものを掘り起こすすべが難しいんですよね。 さて、話がズレました。 個人出版の『幽霊が視える葬儀屋さん』シリーズは何作品か公開されているようですが、こちらの作品は 亡くなった姉の死化粧がしたいという妹。 彼女の願いは叶えられるのか。 というストーリーがベースになっています。 身内が亡くなって、一緒に悲しんでくれる人がいるかどうかで、気持ちの行方は変わると思うのですが、この読切シリーズの遺族はそういう方がいない設定が多いです。 そこで葬儀屋さんがグリーフケア兼亡くなった方と遺族をつなぐ役割を果たします。 簡潔に言うとそれを柱とした物語の数々なのですが、人生いろいろなのねとヒューマンドラマに心を動かされます。 葬儀屋さん、なにものなんでしょうね。 まだ、幽霊が視える葬儀屋の社長としかわかっていないのですが、連載版を読めば明らかになるんでしょうか。 楽しみです。 ジャンプルーキー https://rookie.shonenjump.com/series/FlR8CfEg3zk