あらすじ『シャカリキ!』『め組の大吾』『昴』『capeta』の曽田正人が挑む、初のファンタジー!!謎の技術を手に入れ、勢力拡大を図る「骨の国」。旧カラン王国の王子ツナシは、伝説に謳われた「光の剣士」としての覚醒を果たし、骨の国打倒の旅に出た!圧倒的戦闘力で襲いかかる機械兵団を前にツナシは…!?続きを読む
テンプリズムのあらすじ『シャカリキ!』『め組の大吾』『昴』『capeta』の曽田正人が挑む、初のファンタジー!!謎の技術を手に入れ、勢力拡大を図る「骨の国」。旧カラン王国の王子ツナシは、伝説に謳われた「光の剣士」としての覚醒を果たし、骨の国打倒の旅に出た!圧倒的戦闘力で襲いかかる機械兵団を前にツナシは…!?続きを読む
40歳を過ぎた「老人」を消し去るシステムが生みだす経済成長とそれぞれの正義『テンプリズム』|東京マンガレビュアーズnote.com老人と若者、豊かさと環境「文明の衝突」が始まる 人間が「神話」を求めるのは社会に不満があるとき。為政者が「英雄」を求めるのは、説明の難しいルールを人びとに根付かせようとしているとき。「文明」が衝突すれば、そこにはふたつの正義があらわれ、それぞれの正義が歴史を生みだす。 『テンプリズム』が面白い。何が面白いって、曽田正人が「文明の衝突」を描いている。正義と正義の衝突を描いている。曽田正人は「ライタイト」が代表する文明(骨の国)に、若者を重視し、社会は進歩し続け、自然をコントロールすることを可能だと考える人びとを象徴させ、「オロメテール」が代表する文明(カラン王国)に、若者と老人の共
あんなに頼りなかったツナシが…。ヒロイン二人が揃えば…!これまでの道のりが、すべてこの時のためにあったのですね。この巻の最初の方の背景とか特に素晴らしいので、ジロジロ楽しみました。曽田先生、連載お疲れさまでした。ありがとうございました。