あらすじ

哲学は人を常識から解き放ち、自由にしてくれる! 「哲学者、愛すべき奇人変人たち!」と、哲学者・西研氏も絶賛!! 巻末には西氏の解説を収録。新渡戸稲造の「武士道」フロイトの「精神分析」バタイユの「死」ソクラテスの「無知の知」ベルクソンの「時間」デカルトの「我思う、故に我在り」プラトンの「洞窟の比喩」ドーキンスの「利己的遺伝子とミーム」貝原益軒の「養生訓」ショーペンハウエルの「読書について」など全25篇。
新釈 うああ哲学事典 上
作者・須賀原洋行が“うああ”に哲学を語る。「哲学は、青春の麻疹だと、あらためて思った」劇作家・平田オリザ氏推薦!! 巻末には平田氏の解説を収録。マルクスの「唯物論と社会主義」サルトルの「嘔吐」安部公房の「箱男」フーコーの「人間の終焉」カントの「天才と物自体」アリストテレスの「形相と質料」フッサールの「エポケー(判断停止)」ボーヴォワールの「性(ジェンダー)」養老孟司の「唯脳論」など全25篇。
新釈 うああ哲学事典 下
哲学は人を常識から解き放ち、自由にしてくれる! 「哲学者、愛すべき奇人変人たち!」と、哲学者・西研氏も絶賛!! 巻末には西氏の解説を収録。新渡戸稲造の「武士道」フロイトの「精神分析」バタイユの「死」ソクラテスの「無知の知」ベルクソンの「時間」デカルトの「我思う、故に我在り」プラトンの「洞窟の比喩」ドーキンスの「利己的遺伝子とミーム」貝原益軒の「養生訓」ショーペンハウエルの「読書について」など全25篇。
うああな人々

うああな人々

どこかで見たことがある人物なのに、現実とは似て非なる行動をとる――。そんな「うああ」な世界では、若き棋士フジーは異星人で、国葬で見送られたアベさんも弔辞を読んだガースーさんも、もちろん総理大臣のキシダさんも、なぜか「うああ」なことばかりしてしまう。ベテラン漫画家が描く痛烈な社会風刺マンガ。中毒者続出の「4コマパラレルワールド」へようこそ!
試し読み
現象学の理念

現象学の理念

「へい、おまち! 現象学的還元ラーメン一丁!」 ラーメンを食べたとき、あなたは何を思いますか? 「出汁はなんだろう?」「この値段でこれなら合格!」とか? いえいえ、まずは「うまい!」あるいは「まずい!」と思いますよね? ーー20世紀哲学の源流となった、フッサールの「現象学の理念」をラーメン屋のラーメン作りを通してわかりやすく解説。面白く、まんがにしました。難解な”現象学”が美味しく学べます! 読んで賢くなれる。本当に「うまい!」一冊です。
変身

変身

日常は淡々と進んでいく。彼の大きな変化をのぞいてーー。 ある朝、目覚めると異常に気づく。俺は虫だ。巨大な甲虫になっている。だが、かまってはいられない。仕事に行かなくては。俺は家族を養わなくてはならないのだから。。実存主義的文学の先駆者であるカフカの代表作「変身」をまんが化。平凡な日常から逃げ出せない一市民におこった異常な変化を真剣に、時にコミカルに描き、実存とはなにかに迫る。
異邦人

異邦人

「なぜ人殺しをしたのか?」「太陽が眩しかったからーーー」というフレーズであまりにも有名なカミュの著書。実存とはなにか。個々の認識は共有できるものなのか。数々の哲学的問いかけを含むこの名著をまんが表現の限界に挑む手法で再構築! 原著を読んで、意味のわからなかった読者の疑問は、この一冊を読むことで氷解するのです。
よしえサンのクッキングダンナ うめぇ酒とおかず編

よしえサンのクッキングダンナ うめぇ酒とおかず編

「よしえサンのクッキングダンナ」の集大成は「うめぇ酒とおかず編」。日本酒、ご飯…「米」が止まらないガッツリ男メシ21品!!★愛知の地酒「醸し人九平次」×「味噌カツミルフィーユ」で本格フレンチ★山芋ソース×いわしハンバーグで絶品オトナ味★新潟のカップ酒「菊水ふなぐち」×漬けブリ&漬けアボガドで旨み倍増★濃厚タレの肉みそ×田楽で味わいがもーっと豊か♪etcダンナ流掛け算レシピで飲むも食べるもゲキウマ・マシマシ!!料理とともに歩んできた家族との思い出秘話も再現レシピとともにご紹介。描き下ろしコラムも特別収録。★単行本カバー下画像収録★
気分は形而上

気分は形而上

形而上学とは?科学的研究や経験的観察によってとらえることのできない超自然的なことがらについて、純粋に概念的な思考を用いて、または直観的に探求しようとする哲学。たとえば神の存在や存在者の究極的な本質などについての哲学がこれである。うああとは?自然現象を超えたことがらに遭遇したときに発生する感情のこと。まあ、とにかく、中身を読んで納得しなさい。
よしえサン

よしえサン

元実在OLよしえ。現在は専業主婦。ダンナは実在マンガ家S。脳ミソがヒュ~ヒュ~のためすぐ忘れてしまう。子供たちは、どうしようもない男の子(ガキんちょ)で、「女の子が欲しいわ~」とよく言う。よくホホホなことを言って、周りをおじぞうにする。実家に帰ると、よくおととをいじめる。音痴なのは、実母の「母だがね」譲り。これは、そんなよしえとダンナの実在日記である。
よしえサンち

よしえサンち

あの『よしえサン』がパワーアップして帰ってきた!!元OLで現在は専業主婦の実在ニョーボ・よしえと、その夫で実在マンガ家のS、さらにその3人の子供たちが織り成すホホホな日常を描いた実録(?)ギャグ漫画!