あらすじ

著者の貸本時代、1962年から63年にかけて、「虹」38・39・40・41・44・46集(金園社)に連載された『狐つき少女』を原本から初集成。貸本時代の著者が得意としたふるさと・奈良の自然にはぐくまれた民話調の奇譚。人気を博した「やまびこ姉妹」はシリーズ化され、佐藤プロ「花」では名作『へびおばさん』を産むが、その前触れとなった重要作。カラーもふんだんに再現。※電子書籍版に『「山びこ姉妹」読本』(巻末解説・インタビュー)は収録されていません。

著者の貸本時代、1962年から63年にかけて、「虹」38・39・40・41・44・46集(金園社)に連載された『狐つき少女』を原本から初集成。貸本時代の著者が得意としたふるさと・奈良の自然にはぐくまれた民話調の奇譚。人気を博した「やまびこ姉妹」はシリーズ化され、佐藤プロ「花」では名作『へびおばさん』を産むが、その前触れとなった重要作。カラーもふんだんに再現。※電子書籍版に『「山びこ姉妹」読本』(巻末解説・インタビュー)は収録されていません。

試し読み