あらすじ

近未来、東京。「日本国再生法」により“14歳以上の国民すべてに銃火器の所持が許可された社会”。世の中は、官憲の弱体化こそ否めないものの、自警の気運高揚と呼応し、かつての平穏を取り戻していた。そんななか、東京都下西部第二区画の公立中学校に通う、サリー、マーチ、ミサの周囲で起こり始める様々な銃による事件。それは街の守護者である名うてのガンマン“千人斬りのウェンディ”に対する挑戦状だった!
トーキョー・リトル・ガナーズ 1巻

近未来、東京。「日本国再生法」により“14歳以上の国民すべてに銃火器の所持が許可された社会”。世の中は、官憲の弱体化こそ否めないものの、自警の気運高揚と呼応し、かつての平穏を取り戻していた。そんななか、東京都下西部第二区画の公立中学校に通う、サリー、マーチ、ミサの周囲で起こり始める様々な銃による事件。それは街の守護者である名うてのガンマン“千人斬りのウェンディ”に対する挑戦状だった!

トーキョー・リトル・ガナーズ 2巻

近未来・東京。「日本国再生法」により“14歳以上の国民すべてに銃火器の所持が許可された社会”。違法銃器流入が社会問題となりはじめた東京都下西部第二区画では、銃による凶悪犯罪が続発していた。銃器密売組織による未成年への犯罪教唆、そして公安、自警団との暗闘は、ついに公立零三中の生徒たちをも巻き込んでいく。大切な人々を護るため伝説のガンマン“千人斬りのウェンディ”が悪を撃つ!!

トーキョー・リトル・ガナーズ 3巻

“14歳以上の国民すべてに銃火器の所持が許可された社会”。しかし、突如政府は日本国再生の第一段階終了を宣言すると同時に「銃規制法案」を可決する。公安による銃器回収作業最中、タッグを中心とした少年、少女たちはこれを拒否。街は銃放棄反対派の子供と賛成派の大人に二分され、戦闘状態に突入した。そんな中“ウェンディ”は組織と公安、双方から選択を迫られ……近未来美少女拳銃活劇、終幕!!