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大学の図書館司書の美波(26)は文学部の似鳥(にたどり)教授(45)に4年間片想い中。天才肌で変わり者の似鳥に美波の気持ちが届き奇跡が起こる日は来るの?理論武装する男VS恋愛脳にさせたい女子の不器用な恋愛の行方は──!?
初デートの帰り、美波が似鳥教授の家に行きたいと言うとためらいの反応を見せた似鳥。初デートでお泊りしたいなんて厚かましかったかも!?と悩む美波だったが実は似鳥にはとある心配事があって……。
似鳥の大学時代の話を聞いた美波は似鳥の過去の恋愛が気になりだし、似鳥の従兄弟が経営するバーへ足を運び『紫の上と夕霧』の話をきく。話を聞いた美波は「理さんの過去は私が飲み干します」と宣言し──!?
新刊の準備中でいつも以上に仕事に集中する似鳥の体調を心配した美波は、似鳥には内緒で旅行に連れ出す。美波の優しさに気づき我に返り反省した似鳥は「今日はじっくり美波さんを甘やかします」と美波を内風呂に連れていき──。
母の誕生日祝いで実家に似鳥とともに帰った美波。似鳥との結婚に反対する父は美波の幼なじみの和真を家に呼んで「美波と結婚しないか?」と言い出し!?自分の理想を押し付けようとする父にキレた美波は──。
いつも美波の恋愛の応援をしてくれていた同僚の寄子。彼女は美波の大学時代の同級生と付き合っているのだが、最近どうも上手く行っていない様子…。寄子がバツイチでなかなか結婚に踏み切れないのが原因らしいけれど……。
婚約指輪受け取り日、似鳥のサプライズで東京タワーが見える素敵ホテルにお泊まりすることになった美波。レストランでディナーを食べて部屋に戻った似鳥は美波の“ある言葉”に初めて涙を流すことに──。
婚約指輪受け取り日、似鳥のサプライズで東京タワーが見える素敵ホテルにお泊まりすることになった美波。レストランでディナーを食べて部屋に戻った似鳥は美波の“ある言葉”に初めて涙を流すことに──。
新しく入ってきたインターンの神崎のことを姪の理沙が好きかもしれない!?父親の響が偵察に大学にやってきて面倒な事になりそうな予感……。でも神崎が興味があるのは美波の方のようで……似鳥の嫉妬が止まらない!!
嵐による突然の停電でロウソクの灯りの中での食事でパートナーがいる心強さを感じる美波。その夜、ベッドの中で嵐の物音を怖がる美波に「怖くなくなる方法教えましょうか?」と告げる似鳥はおもむろに美波の耳を塞ぎ……
