あらすじ

郷士の子息・佐助は人一倍、力が強く身も軽い。毎日野山を駆け回っていたところを忍術の大名人・戸澤白雲斎に見初められ、三年の修行の後に秘伝書を授かった。ある日、領主の若君が猪狩りに来たことを聞きつけた佐助は、友人である動物たちを助けようと山に入り、そこで真田幸村に出会う!大正期に青少年に向けて出版された、講談を書きとめた文庫本の立川文庫さながら、石ノ森章太郎が時代劇のヒーローを魅力たっぷりに描く!
石ノ森版立川文庫 【石ノ森章太郎デジタル大全】 宮本武蔵

小笠原家武道指南役の父のいいつけで、石川群東斎厳流の道場へ向かう武蔵(たけぞう)。厳流先生のもと修行に励み、武蔵の編み出した二刀流も完成間近という時、父が佐々木玄東斎岸柳という男に殺された事を知る!師匠とならぶ手強い相手と知りつつ、武蔵は父の仇討ちの旅へ出る。大正期に青少年に向けて出版された、講談を書きとめた文庫本の立川文庫さながら、石ノ森章太郎が伝記とは違う少年・宮本武蔵を魅力たっぷりに描く!

石ノ森版立川文庫 【石ノ森章太郎デジタル大全】 塚原卜伝

剣の腕は立つが、どうも文には関心のない塚原小太郎は、真影流の元祖といわれる上泉伊勢守の門弟となり修行を積む――。そして、十九歳になった小太郎は修行の旅に出るが、その旅先で上泉の道場が襲われたことを知り……。剣聖とうたわれた塚原卜伝(ぼくでん)の少年時代から青年期まで。大正期に青少年に向けて出版された、講談を書きとめた文庫本の立川文庫さながら、石ノ森章太郎が時代劇のヒーローを魅力たっぷりに描く!

石ノ森版立川文庫 【石ノ森章太郎デジタル大全】 猿飛佐助1

郷士の子息・佐助は人一倍、力が強く身も軽い。毎日野山を駆け回っていたところを忍術の大名人・戸澤白雲斎に見初められ、三年の修行の後に秘伝書を授かった。ある日、領主の若君が猪狩りに来たことを聞きつけた佐助は、友人である動物たちを助けようと山に入り、そこで真田幸村に出会う!大正期に青少年に向けて出版された、講談を書きとめた文庫本の立川文庫さながら、石ノ森章太郎が時代劇のヒーローを魅力たっぷりに描く!

石ノ森版立川文庫 【石ノ森章太郎デジタル大全】 猿飛佐助2

真田十勇士の一人・天才忍者・猿飛佐助が三好清海入道と、隠密旅で南へ北へ!幕府の密使を追って琉球国で海賊と三つ巴!蝦夷の地では埋蔵金を探す武田・徳川勢から、神の山を守れ!『石ノ森版立川文庫猿飛佐助漫遊記外伝』。他、『石ノ森版立川文庫西遊記巻の一孫悟空』『時の忍者SARUTOBiくん』を収録。講談を書きとめた文庫本の立川文庫さながら、石ノ森章太郎が時代劇のヒーローを魅力たっぷりに描く!