あらすじ昨日まで夏だったのに、急に冬になり雪も降り出した「桃木屋」。テレビで東京が猛暑日だと知り、変に思った玉田(たまだ)は決死の覚悟で外出して、真冬なのは桃木屋だけだと判明する。どうやらムカベが「氷の女王」が封印されていたビンを開けてしまったのが原因らしい。そこへ現れたメイド姿の氷の女王をなんとかしようとする桃子(ももこ)と玉田だったが……!?そして、ついに玉田が元の人間の姿に戻る?笑いと感動の完結巻。
甲乙つけるもんでもないけど「フライングガール」より好きだったかもしれない。よりおもちゃ箱をひっくり返したようなマンガ的ドタバタ感があって楽しかった。いきなり高校生の主人公とクラスの真面目な委員長が結婚したりとか!それにしてもこの作者さんヤギが好きですよね。「ラタキアの魔女 笠辺哲短編集」も読みたいんだけど電子書籍化されてなくて悲しい。私が巡回する古本屋では一度も見かけたことない。