「ちゃんと俺を意識して、感じろよ…っ」史人と二人で住むようになってから、10年の溝を埋めるため何度も体を抱かれるごとに、心の距離が確実に縮まっていく。幼少時代とは違う、『雄』を思わせる長い指先に感じてしまい毎晩気絶するほど、カラダの奥までたっぷり愛情を注がれる結季。ところが…。「付き合ってないなら…結季のこと、僕が貰ってもいいよね?」史人への甘い気持ちを自覚し始めた矢先、元カレの伊月が情熱的なアプローチをしてきて―… ※この作品は過去、電子書籍「「幼馴染はもうやめた。」マッサージの指がナカまで深く…7~12巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。