あらすじ

子どもの頃から頼りになってかっこよくて大好きで。とある事情で疎遠になっていた幼なじみと、偶然同じ大学に通えることになった桜海。離れ離れでいるうちにモデルとしてデビューし、周囲の憧れの的になった彼を、自分もまた、遠くから眩しく眺めることしかできないけれど。傍にいたい、その瞳で見つめてほしい、そして「ぐちゃぐちゃにされたい」――桜海の唇から零れ落ちそうな、かつての親友・映空へと向かう気持ち。一方の映空もまた、渦巻く想いに身を焦がし続けていて……? 電子限定おまけ付き!!
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【電子限定おまけ付き】 きみ色に汚されたい

子どもの頃から頼りになってかっこよくて大好きで。とある事情で疎遠になっていた幼なじみと、偶然同じ大学に通えることになった桜海。離れ離れでいるうちにモデルとしてデビューし、周囲の憧れの的になった彼を、自分もまた、遠くから眩しく眺めることしかできないけれど。傍にいたい、その瞳で見つめてほしい、そして「ぐちゃぐちゃにされたい」――桜海の唇から零れ落ちそうな、かつての親友・映空へと向かう気持ち。一方の映空もまた、渦巻く想いに身を焦がし続けていて……? 電子限定おまけ付き!!

きみ色に溺れたい 【電子限定おまけ付き】

渇望して、叶うわけないと自ら何度も打ち消して。ずっとずっと欲しくてたまらなかった桜海が“恋人”として腕の中にいる今、確かめるように掻き抱いてしまう映空。当の桜海は、映空の隣に並んでいたい一心で誘われるままモデル業へ足を踏み入れてみるけれど……? 藻掻いて惑って、ぶつかり合って掴み取る――“最高の両片想い”のその先。