グラフィティ術師

グラフィティ術師

「獄刹魔」という種類の悪魔がいます。 ある日、獄刹魔は人間界に侵 入し、理由もなく人類を攻撃し始める。浮世絵に夢中になった原真誠 はグラフィティライターであり、呪文の使い方を知っている道教の魔術師でもある。しかし他の人の前でその能力を明らかにすることはない。原真誠はグラフィティを本物の生き物に変えることもできるが、その絵は命を与えられると消えてしまい、一度しか生き残ることができない。 一方、楽名偉は大きいな建築会社の御曹司であり、偶然に道教の神器「黄道帯」を手に入れる。彼はそれを武器として、原真誠と手を組んで悪魔と戦うことを決心する。 二人は獄刹魔が邪悪な道教の魔術師によって作られた地獄からのポータルを通ってやって来たことを知る…。※本作はKAIの個人誌作品の電子書籍版となります。【197ページ】
モブだけど推しが生きてるから毎日が楽しい

モブだけど推しが生きてるから毎日が楽しい

「貴方が生きてるこの世界が好き。……ありがとう。生まれてきてくれてありがとう」。ドはまりした乙女ゲーム“君春”、そのモブに転生したことに気づいた私は、最推しキャラ、虎雅さんを見て、即、告白した。その日から、虎雅さんの電話はなによりも優先、呼び出されれば秒で馳せ参じる。とにかく、虎雅さんを見ているだけでもう毎日泣けてくる。ああ幸せ……。でもそんな私を見て、虎雅さんが困ったような、悲しそうな顔で「お前の気持ちを利用してるとしても、いいのか?」なんて言ってきて――。
モブだけど推しが生きてるから毎日が楽しい

モブだけど推しが生きてるから毎日が楽しい

前世でドはまりした乙女ゲーム“君春”、そのモブに転生したことに気づいた高校生・高橋真理子は、自身の最推しキャラである虎雅を見て、即告白する。その日から、虎雅に呼ばれれば秒で馳せ参じ、彼が眠れるまで電話をする、そんな不思議な関係が始まった。虎雅の側にいられればそれだけで嬉しい真理子だけど、そんな彼女を見る虎雅は時々困ったような、悲しそうな表情をしていて――…。乙女ゲームに転生した主人公が毎秒推しへの愛を叫ぶ!トキメキと切なさ溢れるラブファンタジー!!
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