あらすじ

南の島のデイケアで働く臨床心理士のトンちゃん。デイケアの仕事、カウンセリングの仕事、ぐるぐる回る毎日に翻弄されるなか、信頼する先輩看護師のダイさんが辞めてしまった。上司や同僚たちも次々に辞意を表明していくなか、自分の居場所について悩むトンちゃんがとった行動は…!? 感動の最終巻!!
居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書 1巻

大学院卒業後、悪戦苦闘の職探しの末、ようやく決まった就職先は、はるか遠く沖縄の精神科デイケア施設。「人の心にふれる仕事がしたい」その思いはあっという間に打ち砕かれて?

居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書 2巻

心に触れる仕事がしたい。その一心で臨床心理士の道に進んだ東埼風人、通称トンちゃん。資格を取り、大学院まで卒業したのに、ようやく見つけられた就職先は、はるか遠く沖縄のデイケア。そこで出会ったメンバーや仕事仲間の“こころ”にふれるうちに、「居る」ことの大切さ、難しさに気づき始めて…。

居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書 3巻

南の島のデイケアで働く臨床心理士のトンちゃん。デイケアの仕事、カウンセリングの仕事、ぐるぐる回る毎日に翻弄されるなか、信頼する先輩看護師のダイさんが辞めてしまった。上司や同僚たちも次々に辞意を表明していくなか、自分の居場所について悩むトンちゃんがとった行動は…!? 感動の最終巻!!