あらすじ吸血鬼や狼男、夢魔などの亜人と人間が共存する世界。大学生の廣人は「運命の相手」を探す吸血鬼の莉央と出会う。廣人を運命の相手だと言う莉央に血を吸わせてほしいと懇願され、初めは断ったものの、血を提供することにした廣人。しかし、莉央は血だけでは足りないとキスまでしてきて…!?
自分の生い立ちとそれ故の劣等感で目を隠している廣人は、美しいけど偏見もされる吸血鬼の莉央と偶然出会って「運命の相手」だと言われる。 親しくなるうちにお互いが相手の表面的なものではなく中身を認めて評価していることに気づいて気持ちが改まる展開がとても前向きで良かった。 良かっただけに足りなかった。(←褒めてる) 廣人と兄の今後、伊波くんと先生、木原さんと寧々くん、全部気になるまま終わってしまった。