あらすじ一度だけ飲んだお酒が、心の中にどうしても残ってしまうこと…ありませんか? ――女性シューズブランドに勤めて10年目の春。一番出世した女・鈴夏は会社の二次会を抜け出して、BARで思い出のウイスキーを楽しんでいた。「懐かしい味、彼はもう50代になったのかな」そんな思いをはせる彼女はマスターからラバーズ・エンド・イブを勧められて…そして手に入らない秘密の恋人・志藤と再会する。――オムニバス第二夜は“バーボンウイスキーの恋”