あらすじ

せっせと内職に精を出すミミッチのもとに、ある日、隣のおじいちゃんが訪ねてきた。孫娘の誕生日プレゼントを一緒に選んでほしいということで、近所の商店街に出かけるのだが、どこまでもみみっちいミミッチは「実用性が低いのに値段の高いキャラクターグッズは、ブランド信仰の入り口」などと言い出して、なかなか買う物が決まらない。そんな2人が結局選んだプレゼントは…?時間を逆行させたり高価なモノを出せる魔力まで持ってるのに、なぜだかそれを活かせない哀しき幼女の物語第2集。
まほおつかいミミッチ(1)

生まれついての貧乏暮らしで、身も心もみみっちく育った魔女ッ娘・ミミッチ。保育園児の身で内職をやりながら、今日も飲んだくれのママとふたり、健気に生きていくんだよう。景品袋づめ(1コ2円)の内職中、使い魔のヤリクリから卵の安売り情報(1パック50円)をもたらされ、勇んでお店へ向かうもすでに売り切れ。そこで魔法を使って卵の在庫を補充し、カゴいっぱいにつめこむのだが、店員から1人1パックまでと注意されて…。

まほおつかいミミッチ(2)

せっせと内職に精を出すミミッチのもとに、ある日、隣のおじいちゃんが訪ねてきた。孫娘の誕生日プレゼントを一緒に選んでほしいということで、近所の商店街に出かけるのだが、どこまでもみみっちいミミッチは「実用性が低いのに値段の高いキャラクターグッズは、ブランド信仰の入り口」などと言い出して、なかなか買う物が決まらない。そんな2人が結局選んだプレゼントは…?時間を逆行させたり高価なモノを出せる魔力まで持ってるのに、なぜだかそれを活かせない哀しき幼女の物語第2集。

まほおつかいミミッチ(3)

建設時の手抜きがたたり、ある日突然傾いてしまった雷鳥保育園。とりあえず皆で避難を試みるが、建物がゆがんだせいで戸は開かず、窓は開かず、電話線まで切れる始末。ミミッチは普段の「傾いた」生活とあまり違わないと余裕だったが、閉じこめられた上に水晶まで壊れて取り乱すセンナに、魔法でどうにかするようせがまれて…。ついにミミッチのパパ登場で、窮乏生活脱出なるか!?笑いと涙の最終巻!!