あらすじ

行方不明になった二階堂理子の手がかりを探るため、朔と唯が向かった先は横浜! ところが「危険だから待ってて」と途中で道端に放置されてしまった唯。自力で目的の場所にたどり着き、朔とある人物のやり取りを目撃してしまう…!
いつか君の骨が欲しい 1巻

危険と知りつつもロクでもない男にばかり惹かれてしまう三雲唯。ある日、仕事を通じて幼馴染の四ツ谷朔と再会する。朔は、離れてからも唯のことを溺愛し続けていた激オモ残念男子だった…! 一方的な思いを拒絶する唯だったが「僕のモノになるか死ぬか」選ぶように迫られて…!?

いつか君の骨が欲しい 2巻

狂気的なまでの愛に困惑しながらも朔と付き合うことにした唯。はじめて朔の家を訪ねた唯は自分の好みを知り尽くした最高のもてなしを受けて「今度こそはいい恋愛ができるかも…」と感じるが――彼の体にあるものを見てしまって…?

いつか君の骨が欲しい 3巻

夜道で女性が襲われる凶悪事件が連続発生するなか、唯の同僚・二階堂理子が行方不明になる。唯のもとに理子の彼氏だという男性が手がかりを求めて訪ねてきて、強引に協力を求めるが、その様子を朔が目撃してしまって…?

いつか君の骨が欲しい 4巻

行方不明になった二階堂理子の手がかりを探るため、朔と唯が向かった先は横浜! ところが「危険だから待ってて」と途中で道端に放置されてしまった唯。自力で目的の場所にたどり着き、朔とある人物のやり取りを目撃してしまう…!

いつか君の骨が欲しい 5巻

クラブマルベリーで狂気的すぎる朔の姿を目撃してしまった唯は、朔の本当の姿を知りたいと思い始める。しかし、朔は唯の話を避けるかのように、横浜デートに連れ出し、街中で過激な愛の告白…!? 一方、二階堂理子行方不明事件、ついに犯人が唯の前に姿を現して…!

いつか君の骨が欲しい 6巻

二階堂理子の行方がわかったという理子の彼氏に連れられ、あるマンションにやって来た唯。しかし、そこに理子の姿はなく、部屋には祖父・三雲誠一の絵が飾られていた。男の正体が、祖父を熱狂的に崇拝する犯罪愛好家だと気づいた唯。果たして無事に逃げることができるのか…!?

いつか君の骨が欲しい 7巻

朔の助けにより、祖父・三雲誠一を崇拝する犯罪愛好家の元から逃れた唯。唯が危険な目に遭ってしまったことで、朔の愛情表現はどんどん過激化していき…!? このままでは身がもたない!と隙を見て逃げ出した唯は、朔の兄・望と出会ってある事実を告げられる…!

いつか君の骨が欲しい 8巻

唯を迎えに来た朔は、兄が唯と接触したことに異様な警戒を示していた。「本当に私を信用していない――?」 朔が自分の過去について、隠そうとしていることに不信感を覚える唯は、衝撃の一言を放ってしまい…!?

いつか君の骨が欲しい 9巻

唯に「大嫌い」と言われてしまったあと、朔が向かったのは唯の亡き祖父・三雲誠一のお墓。唯を溺愛する理由には、誠一との約束が関係していた――。一方、唯のもとに訪れた雑誌記者の男。隠されていた朔の過去が明かされていき…唯がとった行動とは!

いつか君の骨が欲しい 10巻

連絡の取れない朔を不審に思い、自宅に訪れた唯。そこで朔の兄・望と再会し、ともにクラブマルベリーへと向かう。そこには行方不明になっていた唯の元同僚・二階堂もいて…!? 朔だけが知る唯との再会物語の真相が明かされる最終話――堂々完結!!