あらすじ

祭の日から、鷹臣を男性として意識するようになった和子。熱を出して弱気になった鷹臣は、看病をする和子に対して本音をつぶやいてしまう。「ずっと俺のそばにいてくれるんじゃないかって、勘違いしそうになるだろ」 ――和子の返事は…。
元組長はときめきがお好き 1巻

元組長が、世話好き女子に恋をした! ――3年前、亡くなった婚約者から和子の元に届いたのは、弟を心配する手紙。訪ねてみると、ヤクザの組長だった鷹臣は、食事も睡眠もろくにとらない生活をしていて――なんと、ヤクザを廃業したあと少女漫画家として転身していた!! あまりの生活ぶりに住み込み家政婦として支える決意をする和子だが…!?

元組長はときめきがお好き 2巻

ずっと片想いをしていた相手・和子と一緒に住むなんて!? 戸惑う鷹臣だが、和子に触れられるとときめきが爆発、漫画のネタがふってくることが発覚。アシスタントをふくめた歓迎会のあと、ふたりきりで過ごす和子と鷹臣だが、突如停電してしまい――

元組長はときめきがお好き 3巻

「あんたと触れ合うとネタがふってくるらしい」 鷹臣の告白に、役にたてるのはうれしいと告げる和子。和子への気持ちを抑えきれなくなってしまう鷹臣は…!?

元組長はときめきがお好き 4巻

町内の夏祭りに参加するべく、元ヤクザを快く思わないご近所さんを説得する和子。協力してくれる町内会長の娘・二階堂さんは、どうやら鷹臣のことが好きなようで…!? 胸がざわめく和子だが…!?

元組長はときめきがお好き 5巻

祭の夜、意地悪な住民に閉じ込められた和子。窮地に心の中で助けを求めたのは、亡くなった元婚約者ではなく、鷹臣だった――自身の心の変化に気づきはじめた和子だけど…!?

元組長はときめきがお好き 6巻

祭の日から、鷹臣を男性として意識するようになった和子。熱を出して弱気になった鷹臣は、看病をする和子に対して本音をつぶやいてしまう。「ずっと俺のそばにいてくれるんじゃないかって、勘違いしそうになるだろ」 ――和子の返事は…。

元組長はときめきがお好き 7巻

鷹臣、温泉旅館へのペアチケットが当選! 勇気を出して和子を誘ってみると、見事快諾。これってもしかして…? ふたりきりの一泊旅行、期待が高まるとともに、和子への愛しさをつのらせる鷹臣は……

元組長はときめきがお好き 8巻

鷹臣とけんかしてしまい入浴中の和子に、下着を猿に盗まれるトラブル発生! なんとか助け出しやっとふたりきりになった部屋で、仲直りするふたり。浴衣の和子が下着をつけていないと知った鷹臣は、衝動をとめられなくなって…!?

元組長はときめきがお好き 9巻

「あんたが欲しくて欲しくてたまらなかった」 ――旅館での告白後、鷹臣との間に距離を感じる和子。自分には辰臣がいる、でも揺れる心に戸惑う和子の前に、亡くなったはずの辰臣が現れて…?

元組長はときめきがお好き 10巻

「これでやっと…俺のもんだ」 両想いになったふたりは、一緒に過ごした思い出の家で結ばれる。今までの秘めてきた想いをとめられない鷹臣は、和子の身体をやさしく激しく攻め続けて…!?

元組長はときめきがお好き 11巻

和子の両親へ挨拶にいくことを決めたふたり。大反対にあうのは必至…「じゃあ明日俺が何言われても大丈夫なように、充電させて?」。アシスタントたちと壁一枚隔てたところで、和子の身体を攻める鷹臣だが…?

元組長はときめきがお好き 12巻

「和子さんにしか出来ないことで元気にしてもらおっかな?」 1日の疲れを癒やしつつ、ふたりはお風呂で激しく求めあう――。翌日、和子の父に結婚を認めてもらいたい鷹臣はひとりで和子の実家に向かい…?

元組長はときめきがお好き 13巻

「ずっと俺の側にいてほしい」 ――もう絶対ひとりにはしない、鷹臣の決意を受け止めた和子。ふたりは、お互いで心も体もいっぱいにして愛し合う。元組長と世話好き女子の年の差恋愛、笑顔たっぷりハッピーエンド!