あらすじ【これは平凡な社畜が神様の伴侶になるまでの物語――】面倒見がよく根がお人好しな優月誠は、嫌味な上司の尻拭いやらなんやらで連日残業に明け暮れていた。終電を逃し疲れた体を引きずりながら帰る途中も、思いを馳せるのは離れて暮らす家族の平穏や後輩の未来。ふらふらと陸橋を渡っていると、なんと寄り掛かった手すりが落下!もうダメだと思ったそのとき、誠を助けたのは耳と尻尾をはやしたイケメン神様だった!「君の愚かな優しさに惚れた、我が伴侶とならないか?」イケ神様×平凡な社畜のマリッジストーリー!