教員試験のため勉強に励む千春。そんな彼女を応援する瀬田と良好な夫婦関係を築いていた。ある日、出張だと言い家を空ける瀬田。お互いに会えずとも帰ってくる場所は“自分の元”と思っていたが、不意に町で聞こえた夫の名前―…。「そんなはずはない、こんなところに夫はいない」ありえない光景に千春は立ち尽くす―…。◆収録内容◆「離縁は致しかねます!」第37話~第42話+単行本収録の描き下ろし番外編 ※本作品は、電子書籍「離縁は致しかねます!」13巻~14巻を収録した単行本「離縁は致しかねます!7」の電子書籍版です。
明治大正あたりだとまだまだ男尊女卑はひどかった時代。 父の借金の方肩代わりを条件に結婚をすることになった千春。 よくない噂のあるが商売でお金周りのいい瀬田。 女性も男性の和服とモダンファッションが入り混じっていて、どちらも捨てがたい! 出会いはよくなかったかもしれませんが、自分のコンプレックスを受け止めてもらえたことで二人は本当の夫婦になった感じ。 まだ波乱がありそうで続きお待ちしてます。