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「望月くんといると それだけで楽しくて うれしくて ドキドキして――」 中3の夏、苦手な数学を教えてくれたクラスメイト・望月くんに恋をした愛生。何も言わず、夏休み明けに突然転校した望月くんを忘れられないまま高2になった愛生は、風に舞った花を吸い込んで…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語開幕！
「もう一度だけでいいから もう一度だけ望月くんに会いたいんです」 風に舞った花を吸い込んで、未知の病・ブルームに罹った愛生。自分の余命があと1年だと知り、2年間想いを寄せ続ける初恋の相手・望月くんに再会するため、病院を飛び出すけど…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語！
「オレ 本条さんに会いたくて帰ってきた」 初恋の相手・望月くんがアメリカにいることを知り、再会を諦めた愛生。未知の病・ブルームと向き合い、家族のために生きようと決めたけど、突然望月くんが転校してきて…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語！
「少しでも多く 望月くんのとなりで笑っていたい だから 何も知らずに終わっちゃダメだ」 初恋の相手・望月くんとの突然の再会に戸惑う愛生。望月くんからの告白を受け止めて、未知の病・ブルームと向き合うことを決意するけど…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語！
「誰か 誰でもいいから 助けて…」 未知の病気・ブルームの治療法が確立されていないことを知った愛生。病気が進行していく恐怖と不安に押しつぶされそうな愛生の元に、望月くんから連絡がきて…。
「本条さんがいるだけで 全部ちがって見えた」 未知の病・ブルームについて知り、絶望する愛生の元に望月くんからの電話が。呼び出された愛生は、戸惑いながら望月くんに会いに行き…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語！
「誰かにとってはほんのささいなことでも オレには本条さんがいるだけで特別になる」 未知の病・ブルームにかかっていることを望月くんに打ち明けた愛生。「何があってもそばにいる」と伝えてくれた望月くんだけど、愛生の不安は消えなくて…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語！
「誰も知らない明日を怖がって 今日笑えなくなるなんて そんなのはイヤ」 望月くんと付き合い、残りの人生を支えてもらおうと決意した愛生。だけど、2人でいる時に愛生の母と遭遇して…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語！
「この時間は永遠じゃないってわかってる でも だから――」 付き合うことになった愛生と望月くんは、初めてのデートで遊園地へ！ 楽しい一日を過ごす中で、2人の距離はさらに縮まって…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語！
「愛生が喜んでくれるなら オレなんでもする」 文化祭、愛生のクラスではコスプレスタンプラリーをすることに。実行委員として、張り切って準備をする愛生だけど…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語！
「愛生は オレに 生きる理由を与えてくれたんです」 文化祭の準備中、未知の病・ブルームの進行により突然倒れてしまった愛生。入院生活で病状が悪化していく中、望月くんはあることを決意して…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語！
「幸せな未来なんて見えない だから――」 未知の病・ブルームの治療法を探すため、望月くんと渡米した愛生。治療の成果が出ず刻々と病状が悪化していく中、愛生の不安も大きくなって…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語！
「オレはずっと愛生のそばにいたい そうじゃないと幸せになんてなれない」 アメリカで、未知の病・ブルームの治療を続ける愛生と望月くん。回復の兆しが見えず絶望する愛生は、望月くんに別れを切り出すけど…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語！
「うそ…ほんとに…また昴くんに会えるの…？」 未知の病・ブルームにより、ついに植物化した愛生。だけど、望月くんの「信じて待っていて」という言葉は届いていて…。忘れられない恋が走り出す、余命1年の初恋物語、感動の最終巻！
