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ジャンクショップ「我楽太屋」の店主・大福まん太（だいふく・まんた）らが巻き起こすハイテク珍騒動を描いたドタバタＳＦコメディ。我楽太屋にあったタヌキの置物を女学生・ケイコに安く売った店主のまん太。しかしその夜、吉田（よしだ）のじいさんから、あのタヌキは地球防衛隊の超科学兵器だと知らされたまん太は、あわててケイコの家へ行くのだが……!?
「我楽太屋」の店主でありながら中学生の大福まん太（だいふく・まんた）は、担任教師の若松（わかまつ）から、今度の学年末テストで英語が90点以上取れなければ落第だと言われる。そんなまん太のピンチを知った吉田（よしだ）のじいさんは、花子（はなこ）の姉であるバイリンギャル・直子（なおこ）に英語の猛特訓を頼む。しかし明け方まで勉強しても理解できないまん太に、直子は最後の手段としてカンニングを仕込み……!?
完全なる家庭訪問をするべく、意気込んで大福まん太（だいふく・まんた）の家へやってきた担任教師の若松（わかまつ）。保護者である吉田（よしだ）のじいさんが留守で予定通りに行かない若松は、ひょんなことから晩ご飯を作ることに。そこでシチューを作ろうとして食材に調味料を振りかけた若松だったが、調味料と思われたその粉の正体はカレー用バイオコンピューターで、食材はカレーになりたいという意志を持ってしまい……!?
納期を守るために徹夜で仕事をした大福まん太（だいふく・まんた）は、花子（はなこ）と約束した遠足を直前にして熟睡してしまう。花子に嫌われたくない吉田（よしだ）のじいさんは、一度寝ると８時間は起きないまん太を、眠ったままでもなんとか遠足に参加させる。そしてバスになかなか乗り込めないまん太の様子に、陰陽師リサ子（おんみょうじ・りさこ）が、それは超常現象だと言い出して……!?
大福まん太（だいふく・まんた）をはじめとした問題児ばかりのクラスに苦悩する担任教師の若松（わかまつ）。そんな時、謎の女子高生と遭遇した若松は、その数日後、生徒達に「次世代名札」をつけさせる。その名札によってすべての行動を監視され、若松の管理下に置かれた生徒達は、教師への絶対服従を……!?そして「我楽太屋」の秘められた悲しい過去が明らかに？ちょっぴりセンチメンタルな完結巻。
