『ブレス』——夢に向かって走り続ける若者たちの煌めく日々を描いたヒューマンドラマ。夢を持つことの尊さに気付くはず | LOMICO
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『ブレス』(園山ゆきの/講談社) 夢を持つことの本質を思い出す、夢追い人たちの放つ輝き あなたには夢があるだろうか。叶うにせよ、叶わないにせよ、夢を持つのは素晴らしいことだ。夢は生きる糧になり、目的にもなる。 若い頃は無敵で、何者にでもなれ
元モデルの宇田川アイアは、メイクアップアーティストになる夢を持っていたが、周りから否定されることを恐れて夢を諦めていた。ある日アイアは、顔のそばかすを隠すように背中を丸めている大人しい女の子・炭崎純と学園祭のコンテストに出場することになった。衣装・ヘアメイクを担当するスタイリスト役とモデル役の2人1組でランウェイを歩くコンテストで、アイアは炭崎にメイクをすることに。炭崎とのやり取りの中で教室では見せない魅力を炭崎に感じたアイアは、メイクで炭崎の魅力を引き出し学園祭に挑む。