あらすじ

法王庁からの命令を受け、瀬名勇の正体を探るためにルーマニアから帰国した封殺師の彬。これは仕事だと言い聞かせ、自分の体を暴いた因縁の相手でもある瀬名と対面するが、違約金を請求されてしまう。彬は瀬名の芸能事務所所属のアイドルだった過去があるのだ。違約金を返すために瀬名の事務所で働くことになってしまった彬は、封殺師として山奥の学園に潜入することに……!? 究極の人外サディステックラブ!再び!「薔薇の名前」の続編登場!(「薔薇の行方-薔薇の名前2-I」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.63に収録されています。重複購入にご注意ください)
小説花丸 薔薇の行方-薔薇の名前2- I

法王庁からの命令を受け、瀬名勇の正体を探るためにルーマニアから帰国した封殺師の彬。これは仕事だと言い聞かせ、自分の体を暴いた因縁の相手でもある瀬名と対面するが、違約金を請求されてしまう。彬は瀬名の芸能事務所所属のアイドルだった過去があるのだ。違約金を返すために瀬名の事務所で働くことになってしまった彬は、封殺師として山奥の学園に潜入することに……!? 究極の人外サディステックラブ!再び!「薔薇の名前」の続編登場!(「薔薇の行方-薔薇の名前2-I」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.63に収録されています。重複購入にご注意ください)

小説花丸 薔薇の行方-薔薇の名前2- II

瀬名から離れ、聖明学園に生徒として潜入した彬。屍鬼に狙われているという理事長の弟・遠弥が、兄とのキス写真をネタにクラスメイトから性的ないじめをうけていたところを助けたことで距離を縮めることに成功するが、どうやら遠弥は兄に対して複雑な思いを抱いていることを知ってしまう。そんなある日、連絡のもなく、瀬名が学園の臨時教師としやってくる。さらに追い打ちをかけるように、死んだはずの弟・菜津央まで現れて――混乱する彬だったが!?(「薔薇の行方-薔薇の名前2-II」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.64に収録されています。重複購入にご注意ください)

小説花丸 薔薇の行方-薔薇の名前2- III

護衛対象である遠弥を見失ったところで、同じ封殺師の京介にはめられ瀬名と共に結界の中に閉じ込められてしまった彬。京介は法王庁の命の元、瀬名を封殺するように迫るが彬はためらってしまう。そんな様子を見て瀬名が、「こいつの主人は、法王庁じゃない。私だ」と言い放ち、「私を選べないのなら刺せ」と彬のカールスナウトの切っ先を自分の胸に突きつけるが!?(「薔薇の行方-薔薇の名前2-III」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.65に収録されています。重複購入にご注意ください)

小説花丸 薔薇の行方-薔薇の名前2- IV

遠弥は理事長であり兄でもある久弥が自分の友人を殺めたと知り、彼に刃を向けた。ところが久弥をかばい瀬名が刺され刃に倒れてしまう。血を流しすぎて瀕死の状態となった瀬名は、久弥が探していた五芒星術の最後の生贄となり、京介に封殺されそうになるが!? その時彬の真の力が目覚め……。究極の人外サディステックラブ、完結!(「薔薇の行方-薔薇の名前2-IV」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.66に収録されています。重複購入にご注意ください)