あらすじ

傑作時代劇コミック『ケイの凄春』が大合本となって登場!(13~14巻収録) ついに結ばれることとなったケイと可憐の人生は、今やっと始まりの時を迎えたのだといっても過言ではない。武士として卓越した技量を持ちながら、愛する可憐を追い続けることに命を燃やしてきたケイは、彼女と共にこれからどんな道を歩んでゆくのか。ケイの生き様、そして二人の長い長い「凄春」を最後の1ページまで刮目せよ!小池一夫と小島剛夕の描く時代劇画の傑作、ここに完結。
ケイの凄春 大合本1 彷徨・可憐 編

傑作時代劇コミック『ケイの凄春』が大合本となって登場!(1~3巻収録) 春まだ浅き北国街道、松代通り須坂に近く……背中に大きな傷のある謎めいた武士、ケイがとある大名主の家に転がり込んだところから物語は始まる。愛する者の影をまっすぐに追い続け、命すら惜しまず彷徨するその人生はまさに“凄春”───。小池一夫と小島剛夕による時代劇画の超大作を大合本に! 二人の巨匠の手で精緻且つダイナミックに描ききられたケイの生き様をとくとご覧あれ。

ケイの凄春 大合本2 背泣 編

傑作時代劇コミック『ケイの凄春』が大合本となって登場!(4~6巻収録) 行く手には数々の試練が待ち受けるが、可憐をまっすぐに追う心に灯っている火はケイをどこまでも走り続けさせるのであった。苦難の道程でケイは多くの人間と出逢い、そして別れを告げることとなる。そんな中、さらなる悲劇が可憐とケイとを飲み込まんとしていた──。小池一夫と小島剛夕、二人の巨匠が精緻且つダイナミックに描ききった「ケイの凄春」を読みごたえのある大合本に!

ケイの凄春 大合本3 歩積 編

傑作時代劇コミック『ケイの凄春』が大合本となって登場!(7~9巻収録) 愛する女可憐のかすかな情報を辿り、士道に背く苦難の道ですら這って進むようなケイの人生。しかし、一人の人間として可憐を抱き取ってやりたいその一心がケイを突き動かす。一方、可憐もケイを強く想い続けるが、その肉体を違う男の手に許さねばならぬ時、その想いは耐え難い苦しみへと姿を変える──。小池一夫と小島剛夕による「凄春」超大作ストーリーを読みごたえのある大合本に!

ケイの凄春 大合本4 歩積その2 編

傑作時代劇コミック『ケイの凄春』が大合本となって登場!(10~12巻収録) 可憐への想いだけを頼りに一歩一歩あゆみを進めるそのさまは、まさに冬山の遭難と似ている。凍てつく寒さに命の尽きそうなケイの前に現れた女猟師は、ケイに命を与え、そして命を求めた──。ケイと可憐、そして様々な人間の想いが入り乱れる人生という舞台が大きく動き、誰もが待ち焦がれたその瞬間に辿り着くまでを、大合本で一気読み!二人の巨匠の筆もますます冴えわたる!

ケイの凄春 大合本5 根差 編

傑作時代劇コミック『ケイの凄春』が大合本となって登場!(13~14巻収録) ついに結ばれることとなったケイと可憐の人生は、今やっと始まりの時を迎えたのだといっても過言ではない。武士として卓越した技量を持ちながら、愛する可憐を追い続けることに命を燃やしてきたケイは、彼女と共にこれからどんな道を歩んでゆくのか。ケイの生き様、そして二人の長い長い「凄春」を最後の1ページまで刮目せよ!小池一夫と小島剛夕の描く時代劇画の傑作、ここに完結。