小学生の遥斗が預けられている祖母の家には大きな蔵がある。そこには子供にしか見えない不思議な付喪神たちが住んでいた! 「食器として使ってほしい」という付喪神の願いを叶えることになった遥斗は、ツンデレお狐さま“白尾”やはじめての友達“大也”と一緒に明るく賑やかな日々を過ごしていた。そしてもうすぐ楽しい夏祭り。しかし何故か急に大也から遊びに誘われなくなって…? 大人になってもここで過ごした日々は忘れない――。癒しのグルメ、完結巻! ※こちらの作品は単話版6~14話、番外編「シバダイコの冒険」、描き下ろしが含まれます。(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
いた"付喪神"たち、そして祖母の家の守り神である"妖狐"の白尾と出会う物語です。 人間は嫌いだけど遥斗の祖母に恩がある、ということで遥斗にもツンデレ気味に接する白尾や見た目が可愛らしいけれど祖母には見えていない付喪神たちと過ごす遥斗のほのぼのとした夏休みの日常をが楽しい作品です。 1巻まで読了