あらすじ試験が評価され見事、助手になったミケランジェロは出先の工房で恐ろしいほど緻密に描かれた天使の絵と出会い、一瞬で心を奪われてしまう――。その絵を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチは規格外の技術を持ちながらも職人失格の烙印を押されミラノで職人の道から外れた日々を送っていた。それから七年の月日が経ち…ミケは彼を捜してミラノを訪れる――。
今年ハマったYouTubeチャンネルがあるのですが、それというのが西洋絵画史を解説してくれる山田五郎の大人の教養講座。既存の動画は全部観ましたし、毎週新たに投稿される動画はテレビで再生して大画面で楽しんでます。(推しはドガとミレー) 納期を守る多作で真面目な年下ミケランジェロと、全然納期守らない寡作天才おじさんダ・ヴィンチ。 同時代を生きたこの2人の関係ってやっぱ良いですよね。 おじさん&おじいさん姿の肖像画のイメージが強すぎるせいで本編のミケランジェロとダ・ヴィンチを見て笑ってしまいました。イケメンすぎ…! 1話ではミケランジェロ(13歳)が弟子入りするところまで描かれましたが、今後どんな展開になるのか楽しみです!