あらすじ

ネットに一生残りつづける「デジタル・タトゥー」を持つ灰原硝子。次々と加害者たちを社会的に抹殺し、復讐を果たす。ある日、硝子は氷室に人気のない工場へつれてかれた。そこには目隠しされ拘束されている男がわめいている。男は硝子の両親が焼死した火災の犯人・綿貫だった。「はいどうぞ、硝子さん。復讐したいんでしょ?」といい、氷室は硝子に拳銃を委ねるが…!?※この作品は『ダークネスな女たち』Vol.64~67に収録されています。重複購入にご注意ください。
消せない「私」 ~炎上しつづけるデジタルタトゥー~ 1巻
「ネットに出回った動画もだけど…私のこの恨みこそ一生deleteできない!! 許さない、アイツらを同じ地獄に落としてやる!」10年前、灰原硝子は平凡な女子高校生だった。当時まだ珍しかった美容系動画配信者の徳道仁と知り合ったことがキッカケで、メイク系のJKブロガーとなる。その活躍を妬んだ海崎藍里の企みにより、硝子の純潔は男たちに無残に奪われ、またその様子を動画に撮られてしまう…。たちまちその動画はネットで拡散、炎上。自宅住所がバレその上放火にも遭い、硝子は家も家族もすべて失い…!?
消せない「私」 ~炎上しつづけるデジタルタトゥー~ 2巻
「私を地獄に落とした人間への復讐…それが私の幸せです」灰原硝子は美容系動画配信者として成功を治め、実業家となった徳道仁と偶然、彼が経営するバーで再会。硝子は高校時代に自分を襲った大桃武に近づき復讐を果たすため、徳道の協力を仰ぐが「復讐なんてバカなことはやめろ」と諭されてしまうい…!?心にもネットにも一生消えない傷を負う硝子。「平均的な幸せ」をすべて放棄し、我が人生においてただ復讐のみを追い求める、切ない執念のリベンジ・ドラマ第2巻!!
消せない「私」 ~炎上しつづけるデジタルタトゥー~ 3巻
「何も直接手を下さなくても、相手を抹殺することはできるのよ?」ネットに一生残りつづける「デジタル・タトゥー」を持つ灰原硝子。加害者の海崎藍里、大桃武に復讐を果たす。徳道、ホストのソラの協力の元、硝子は青嶋みちるに近づき、みちるをホスト狂いにさせるべく誘導。硝子は直接手を下すことなく、みちるを借金漬けにし破産に追い込むが…!?「平均的な幸せ」をすべて放棄し、我が人生においてただ復讐のみを追い求める、切ない執念のリベンジ・ドラマ第3巻!!
消せない「私」 ~炎上しつづけるデジタルタトゥー~ 4巻
「両親の死を招いた火災の原因は、アイツのせいに決まっている…!」ネットに一生残りつづける「デジタル・タトゥー」を持つ灰原硝子。次々と加害者たちを社会的に抹殺し、復讐を果たす。徳道、ホストのソラの協力の元、硝子は迷惑系動画配信者の綿貫健に近づく。両親が焼死した火災の犯人が綿貫であったという証拠を見つけるべく、あらゆる手を使う硝子だったが…!?「平均的な幸せ」をすべて放棄し、我が人生においてただ復讐のみを追い求める、切ない執念のリベンジ・ドラマ第4巻!!
消せない「私」 ~炎上しつづけるデジタルタトゥー~ 5巻
「死なんかで許さない。地獄より恐ろしい目に合わせてやる」ネットに一生残りつづける「デジタル・タトゥー」を持つ灰原硝子。次々と加害者たちを社会的に抹殺し、復讐を果たす。両親が焼死した火災の犯人が綿貫だという確証を持ち、一度は綿貫の寝込みを襲うが絞殺に至らなかった。そんなさなか、硝子が羊と偽名を使いキャバクラ嬢として働く店に、氷室が黒服として入店。何かと勘の鋭い氷室に、綿貫への殺意を嗅ぎ取られ、そのうえ硝子の正体を暴かれてしまい…!?※この作品は『ダークネスな女たち』Vol.60~63に収録されています。重複購入にご注意ください。
消せない「私」 ~炎上しつづけるデジタルタトゥー~ 6巻
ネットに一生残りつづける「デジタル・タトゥー」を持つ灰原硝子。次々と加害者たちを社会的に抹殺し、復讐を果たす。ある日、硝子は氷室に人気のない工場へつれてかれた。そこには目隠しされ拘束されている男がわめいている。男は硝子の両親が焼死した火災の犯人・綿貫だった。「はいどうぞ、硝子さん。復讐したいんでしょ?」といい、氷室は硝子に拳銃を委ねるが…!?※この作品は『ダークネスな女たち』Vol.64~67に収録されています。重複購入にご注意ください。
消せない「私」 ~炎上しつづけるデジタルタトゥー~ 7巻
ネットに一生残りつづける「デジタル・タトゥー」を持つ灰原硝子。次々と加害者たちを社会的に抹殺し、復讐を果たす。復讐の最後のターゲットは伊豆太郎。硝子が襲われた動画をSNSにアップロードした張本人。硝子は氷室の助けを得ながら「琴音」と偽名をつかい伊豆に近づく。そのさなか、硝子は伊豆の悪行の証拠をつかみ怒りに震えるが…!?「平均的な幸せ」をすべて放棄し、我が人生においてただ復讐のみを追い求める切ない執念のリベンジ・ドラマ、クライマックス!!※この作品は『ダークネスな女たち』Vol.68~71に収録されています。重複購入にご注意ください。