あらすじ黙って、いなくならないでくれ。名家に生まれるも不遇な日々を過ごしてきた八重だったが、今は御曹司の頼久の元へと嫁入りし、幸せに暮らす。豊岡家の家督を巡った一件は解決し、事件で負った傷を癒している八重。八重は、頼久から「怪我が治ったら抱きたい」と宣言され、嬉しくも戸惑う日々を送っている。そんな中、次期当主として擁立された頼久に秋波を送る人物が現れ…? 執着愛深まる新展開の第五巻!