あらすじ

名門・島津氏は、戦国時代に入ると衰退の一途を辿っていた。しかし、知勇兼備である戦国最強の名将・島津四兄弟(義久、義弘、歳久、家久)の機略と勇猛を併せ持つ独自の戦法を駆使し、島津家の旧領地である三州(薩摩・大隅・日向)を平定。そして、遂には九州の覇者となろうとしていた…しかし、九州の覇者にならんとする島津家には新たなる脅威が迫って来ていた…薩摩隼人の雄壮な生き様を、遂に完全漫画化!!
島津戦記(1)

名門・島津氏は、戦国時代に入ると衰退の一途を辿っていた。しかし、知勇兼備である戦国最強の名将・島津四兄弟(義久、義弘、歳久、家久)の機略と勇猛を併せ持つ独自の戦法を駆使し、島津家の旧領地である三州(薩摩・大隅・日向)を平定。そして、遂には九州の覇者となろうとしていた…しかし、九州の覇者にならんとする島津家には新たなる脅威が迫って来ていた…薩摩隼人の雄壮な生き様を、遂に完全漫画化!!

島津戦記(2) 関ヶ原退き口編

九州制覇まであと一歩の島津家、そして天下統一を目論む豊臣秀吉。その両者が遂に相見えた!!序盤戦は地の利を活かした島津軍の優勢だったが、本腰を入れた秀吉は、その絶対的戦力を九州に注ぎ込み、あっという間に島津家を敗退に追いやった。それにより島津家内の不和は深刻なものとなり、四男・家久、三男・歳久と順に命を落としていった。豊臣家の臣下の道を選んだ島津家は、朝鮮出兵を経て、空前絶後の大戦「関ヶ原の戦い」を迎える。しかしそれは、最大の苦難の始まりでもあるのだった!!