あらすじ「ミイラ病」という伝染病が猛威をふるい人類は城塞都市に引きこもっていた。都市間の配達は生来免疫を持ち、機械の獣を手懐ける新人類の子供が担っていた。万国郵便財団のフミトは見習い実習生。当局が指名手配する感染拡散テロリストのゾーイと接触。彼女から獣機をもらい、念願の獣機持ちとなったフミトは同期と配達遠征の旅に出るがその行方は!?堂々完結!
あの朝霧の巫女、猫瞽女を描いた宇河弘樹がアワーズに帰ってきた。それだけでありがとうございますと言いたい。 元々かなり社会問題に切り込む(主題の物語とは別に)作者が、今の現代で抱えている問題を近未来の少年少女たちと共に描いている。2巻も楽しみです