原田泰造が主演、もう一つの“おっさん”連ドラ「超人気作と同時期の放送」 LINEマンガ『おっパン』実写化【コメントあり】
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お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造(53)が、来年1月6日スタートする東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(毎週土曜 後11:40)の主演を務めることが6日、発表された。人気LINEマンガの実写化で、原田が昭和生まれのカタブツおっさんを演じる。 “練馬ジム”による原作は、LINEマンガで国内累計5240万回以上閲覧(10月末時点)の話題作で、「おっパン」の略称で親しまれる。古い価値観を持つ主人公の51歳・沖田誠が、常識をアップデートして家族の信頼を勝ち取っていくハートフル・ホームコメディー。 原田演じる誠は、家族から「堅物」と嫌われ、会社の部下からも敬遠される存在。“かわいい”が好きな息子、腐女子ガチ勢の大学生の娘、男性アイドル推しの妻を理解できないが、ある日、息子の友人であるゲイの青年と出会ったことから、考え方を変えていく。 全11話を通じ、LGBQや推し活などを「自分とは関係ない」とせず、「理解しよう」と呼びかける。原田は「主人公の誠だけでなく、みんながそれぞれ自分なりにアップデートし、お互いの『好き』を肯定する、観ていて気持ちが優しく、じんわり明るくなるドラマです。『おっパン』を観て、視聴者の皆さんも何かをアップデートするきっかけになれば、すごくすごくうれしいです。ぜひご覧ください!」とアピールする。 東海テレビの松本圭右プロデューサーは「この物語は昭和の“おっさん”が新しい“常識”と出会い、少しずつレベルアップしていくロールプレイングドラマです」と説明。また「くしくも“おっさん”の冠を持つ超人気作と同時期の放送。偉大な先輩の胸を借りるつもりで、約3ヶ月の放送を走り切りたいと思います。そして、あの作品と同じように“おっパン”も皆さまに愛される作品になれば幸せです!」と語る。 練馬ジムの作画担当は「LINEマンガでたくさんの読者さんからコメントをいただいたからこそ、ドラマ化という素晴らしい機会をいただけたと思っています。原作とは違うシーンがあったり、俳優さんの演技でキャラクターに新しい魅力が加わったり、すでに読んでくださっている方もそういった違いを楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています。私たちも一視聴者としてとても楽しみです」とコメントを寄せた。■原田泰造 コメント